イベント開催報告!
「Language Exchange ~ラングエッジエクスチェンジ~ -Study session- Vol.2」
先日、群馬県高崎市内のコーワーキングスペースの「SOMETHIN’ ELSE」さんにて、Language Exchange Vol.2を開催しました!
2回目の今回は前回よりも少人数を心がけ、日本人と外国人が1対1で話せる様にしました!
群馬ではなかなか無いイベントですので、興味がある人はぜひご連絡を!
また、Language Exchangeについてはこちらのブログから
→Language Exchangeとは?
では、イベント報告します!
■今回は少人数!
今回のLanguage Exchange Vol.2はこんな感じです。
●日本人3人・外国人3人の計6人
この人数だと、やはり相手の顔を見ながら同じ話題で話せて良いです!
今回はタイムテーブルを作り、日本語と英語の時間を交互に話すようにしました。
結果、日本語だけの時間は、外国人も日本語で、英語の時間は日本人も頑張って英語で話しました。
Language Exchangeは英語を教わるだけでなく、外国人が話す日本語を直したり、教えたり出来るので、一方的にならない勉強法です。
お互いに言いたいことを察しながら、話しすぎず、聞く力も必要なので、語学だけでなく会話も上達する気がします。
■今回話したこと
今回は、群馬の歴史や各地の文化について簡単に話しました。
外国でも?話題になっている、桐生市の「富士山下駅」
外国人が富士山の麓だと間違えてくるので有名な駅になっているそうです。
ソースかつ丼・焼きまんじゅう・富岡製糸場など、群馬の風土のことも話しました。
英語では、日常会話を中心に話しました。
やはり、なぜ英語を勉強しているのか?を聞かれますね(笑)
私は、英語に触れてこなかったせいもあり、英語に興味があります。
中には、親が英語の教師や海外に行きたい!英語を使って仕事をしたい!という人もいます。
そういう人には、こういう英会話で学べないフレンドリーな勉強法は良いと思います。
■外国人も日本人と話したがってる
Language Exchangeは「日本人がネイティブと英語を話す機会」という視点で思われがちですが、外国人も日本人と話す機会を探してます!
日本に来ている外国人は、日本が好きで日本語を勉強しています。
日本人が英語を勉強するよりも、もっと勉強しており、日本語能力試験などを受けています。
日本語を話せる外国人が多いのは、単に日本に住んでいるだけでなく、日本語の勉強もしっかりやっているのです。
日本人が英語を勉強する時間は、それに比べればはるかに少ないと実感しました・・・
そこら辺のポジティブさは見習って英語を勉強したいと思います。
また、”Language Partner(ランゲージパートナー)”という言葉があり、これについてはまたブログを書きますが、外国人が日本語を話すパートナーを探していたりするのを、よくFacebook等で見かけます。
Language Exchangeは日本人だけでなく、外国人にもメリットのあるWin-Winな勉強法です。
●まとめ
まだまだ2回目という事もあり、反省点も多い部分もあります。
Language Exchangeはお互いにフェアに会話をすることが大切ですので、みんなが平等に話せる雰囲気作りや思いやりが重要だと思いました。
また、こういう勉強会は貴重だと思うので、Vol.3も開催予定ですので、興味のある方は宜しくお願い致します。