LINEスタンプを作る上で、色々とコンセプトやキャラクターを考えると思いますが、
まずは「絵・キャラクター」が描けないとLINEスタンプが作れません。
下書き段階で大切な3つがこちら!
■まずは色々と描き出してみる
まずは、自分でどんなキャラクターが描けるかか色々描き出してみる。
LINEスタンプには40個のパターンが必要になります。
思いつくままに色々と描いて、自分の中でしっくりくるキャラクターを、
見つけましょう!
■キャラクターをしぼる
何種類かキャラクターを描いてみて、「これなら描けそう!」と思うキャラクターを、
1つにしぼってみる。
また、LINEスタンプによっては、似たようなテイストで1つのスタンプに2~3のキャラクターがいる場合もある。
必ずしも1つである必要はないが、バラバラでは統一感がなくなり、何のテーマか分からなくなるので、
ベストは1つのキャラクターで40個だが、2つのキャラクターで20個でも良いと思います。
ちなみに、これはキャリアウーマンの女性の下書き。
下書きは簡単に描いて、後でキャラクターにする時には、
パソコンでトレースをして描き直す為、下書きからキッチリ描く必要はない。
むしろ、数多く色々なパターンを簡単に描いた方がベスト。
また、そのキャラクターの特徴などを一緒に描いておくと後で分かりやすい。
■”おはよう”などのフレーズに合う様に書いてみる
ある程度キャラクターが描ける様になってきたら、試しにフレーズに合いそうな下書きを描いてみましょう。
LINEスタンプは、会話の中で使う為、“おはよう”や“おやすみ”の様な日常会話のフレーズに合わせた、
キャラクターを試しに描いてみましょう。
簡単に描くと、こんな感じです。
後でパソコンで清書をする為、下書きはこのくらい簡単でOK。
まずは、数多く描き出す事を頑張りましょう。
●まとめ
LINEスタンプ製作で一番重要な事は、「キャラクターが描ける事」
これがないと、LINEスタンプにはなりません。
まずは、自分で描いてみて出来そうであれば、
それから、LINEスタンプ作りを始めた方が良いと思います。