下書きはどれだけ必要?LINEスタンプ製作過程その2

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LINEスタンプを作る上で欠かせないのが「下書き」
テーマやキーワード(おはようなど)に合わせてスラスラとキャラクターが描ければ良いが、なかなかそうはいかない。
もちろん、どんどんピッタリなキャラクターを描ける人には必要ない話しかもしれない。。。
でも、下書きを描きながら徐々に仕上げていくのも良いパターン!
個人的に、下書きで大切な事はこの3つ!

■とりあえず描けるだけ描いてみる

まずは、ひたすらスケッチブックやコピー用紙などに描いてみよう!
“おはよう”や”こんばんは”などのキーワードを連想すると書きやすい。
でも、まずは完成形を目指すのではなく、何でも良いから描いてみる。
初めからクオリティーの高い下書きを描こうとすると、1つも描けないって事もありえます。
なので、初めは気にせず色々なキャラクターをどんどん書いた方が良いです。

■下書きだけでめっちゃ時間かかる

下書きだけでも、まずはキャラクターの画力を安定させるためにも、
色々なパターンを描き出す必要があります。
また、キャラクターが定まってきたら”おはよう”や”こんばんは”などのキーワードに使えそうなキャラクターに仕上げます。
それだけでもかなりの時間がかかります。
案やポーズを考えると1つにつき約20~30分。
下書きだけで40個で20時間は掛かります。
ココらへんは個人差があるので、スイスイ掛ける人はあっという間かもしれません(T_T)

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下書きはざっとこんな感じです。
ここから、使えそうなパターンをピックアップします。

■めざせ100個!

最低でも40個(メインやタブを合わせれば42個)のイラストを作らないといけないです。
そうなると、最低でもこれだけのパターンを描けないとLINEスタンプは難しいです。
そして、全て使えるイラストとは限らないから、少なくても+10個。
描けるなら100個くらいは下書きが描けるとすごく自信につながります。
そうすれば、第二弾・第三弾も描けそうな感じがしてきます。

●まとめ

LINEスタンプは簡単には作れないです(笑)
めちゃくちゃたくさんの下書きによって成り立っています。
けど、下書きが描けるか描けないかでLINEスタンプが作れるか決まります。
まずは、40個の倍は下書きを描いてみよう!

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