英語を勉強すると言えば、”英会話”と思いがちですが、実は他にも方法があります。
ランゲージパートナーという言葉をご存知でしょうか?
実は、日本に来ている外国人の中には、日本語を勉強したい人が多く居ます。
そのため、日本語を話す勉強・練習をするパートナーを探している人がいます。
その1つに、Language Exchangeがあり、その相手を探すのが”ランゲージパートナー”です。
■ランゲージパートナーとは?
ランゲージパートナーとは、英語や日本語など言語を話す練習をする相手のことを言います。
日本に来ている外国人で、日本語を勉強したい人は日本語を話せる相手を探しています。
また、英語を勉強したい日本人は英語を話す練習をする相手を探しています。
ただ、英会話や語学学校に通うのではなく、気軽にチャットやカフェなどでお喋りを通して勉強したい!という時にランゲージパートナーを探します。
外国人は英語に興味がある人を探し、英語を教える代わりに日本語を教えてという感じで、それを見た日本人が英語を学びたいからお礼に日本語を教えますという形でランゲージパートナーを見つけます。
マッチングした時に、お互いの言葉を教え合う事で、お互いが学びたい言語・話したい言語を勉強できるランゲージパートナーになります。
■ランゲージパートナーはどうやって見つけるの?
ランゲージパートナーは、主にHPやFacebook、Twitterなどでランゲージパートナーを探している人が投稿しています。
検索をすると、色々と出てきますし、SNSを使うと、比較的簡単に見つかります。
SNSで見ず知らずの人とは不安だ!という人は、何かWeb上のサービスを使うのも良いかもしれません。
また友人などに、友達や知り合いに外国人が居ないか聞いてみるのも良いかもしれません。
意外と外国人の友達がいる人も多いですし、その友達が偶然にもランゲージパートナーを探している場合もあります。
■でも注意が必要!
ランゲージパートナーは、ネイティブと話す素敵な機会ですが、中には出会い目的などの場合もあります。
男性ならまだしも、女性が”ランゲージパートナー”を探す時には注意が必要です。
なるべく同姓の相手を選びましょう。
そこら辺はしっかりと気を許さずに行いましょう。
初めはメールやチャット等のテキストタイプで連絡を取り合いながら、徐々にお互いの事が分かったら連絡先の交換をします。
今は、Facebook等で投稿している人もいますので、メールのみのやり取りよりは安心かもしれません。
でも、注意が必要です。
他に注意する点はこちらです。
- 会う場合にはカフェなどのオープンな場所で!
- 住所等の個人的な事は話さない!
- 時間になったら終わりにする!
などなど、他にもありますが、要は”見ず知らずの人と会う”という事ですので、
ある程度何回か会って友達になるまでは、程よい距離感を保ちましょう。
●まとめ
ランゲージパートナーは、英会話と違い”リアルな日常会話”を学ぶチャンスでもあります。
ただ、自分から頑張って話さないと上達しない実践経験ですので、チャンスがあればどんどん挑戦しましょう!
ただ、これは一方的に教わるわけではなく、英語を教えてもらう代わりに、こちらも日本語をしっかりと教えてあげる必要があります。
お互いにフェアに教え合わないと上手くいきませんので、思いやりを持ってやりましょう♪
また、”知らない人と会う”という事をお忘れなく!